| 
    
![]()  | 
        ![]()  | 
      
| 今回新たに選定された「ヒメフチゲンゴロウ」 | |
| 平成25年10月23日(水) | |
| 追加指定へ向け徳之島自然保護協議会で | |
|  徳之島地区自然保護協議会(行山武久会長)の第2回専門部会が22日、徳之島町役場であった。 昨年、徳之島3町で「希少野生動植物の保護に関する条例」を制定。26種の植物を指定したが、昆虫類が含まれておらず島外マニアらによる捕獲が横行。
        民間団体による夜間パトロールなども行われているが、法的拘束力がなく一日も早い条例制定が望まれていた。 今回の専門部会では、緊急性の高い奄美~沖縄に生息する「ヒメフチドリゲンゴロウ」(国絶滅危惧Ⅱ類、県絶滅危惧Ⅰ類)など6種の甲虫類を選定、今年度中の追加指定を目指す。 | 
      |
| ※ヒメフチゲンゴロウは、花徳や天城の溜池に数多く生息していたが、島外者の乱獲により絶滅寸前に追い込まれている。 | |
|  
         | 
      |
![]()  | 
        徳之島レッドリスト26 NO.1 アコウネッタイラン(ラン科) 選定理由:徳之島が北限。 特徴:小型の常緑の地生ラン。葉は長楕円状心形~被針形で基部は明瞭な距となる。長さ約6ミリの白色の花が咲く。 生育環境:低地の自然林林床。石灰岩地を好む。 絶滅危惧ⅠB類  |