| ティダマンデの徳之島  | 
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            | キバラヨシノボリ | 
          
          
平成25年9月6日(金) 
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            | 渓流の生物「キバラヨシノボリ」  =絶滅危惧種= | 
          
          
             島の川にはテナガエビやフナ、ハゼなど色んな生物が生息していたが、サトウキビの害虫「チンチバック」防除のため、ヘリコプターによる農薬散布や河川改修等で多くの生き物が激減した。 そんな中、先日渓流へ淡水魚の観察に出かけた。 色彩豊かなヤマトヌマエビや奄美から西表島までの一部の川でしか生息していない「キバラヨシノボリ」を観察することが出来た。 
            キバラヨシノボリは、環境省のレッドデーターブックで絶滅危惧ⅠB類(近い将来における絶滅の危険性が高い種)に指定されている。 
            文献には、「徳之島は日本本土に分布するオイカワ(Zacco platypus)の移入により絶滅した可能性がきわめて強い」 「徳之島ではおそらく絶滅したと思われる。」等の記述が見られる。 
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            |  車とぶつかったと思われるクロウサギの死骸=5日、午後9時30分ごろ | 
          
          
            | 県道でクロウサギ受難      =徳之島町手々= | 
          
          
             5日午後9時ごろ、徳之島町手々の県道で特別天然記念物アマミノクロウサギ1匹の死骸が見つかった。 現場は手々集落と金見集落の中間の県道で、見通しの良い直線道路ですぐ近くは海岸。 同所の山手の方はクロウサギの生息地として知られるが、県道まで出て来て事故に遭遇するのは6年ぶりの出来事ではと思われる。 
            体長約30㎝の雌と思われる成獣で妊娠の可能性もある。 頭部に骨陥没らしき損傷が見られるだけで他に外傷はなく、スピードを出していた車とぶつかったものと思われる。 |