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            |  見送りの人々で埋め尽くされた亀徳新港=29日、午後5時30分ごろ) | 
           
          
            | 平成24年3月30日(金)  | 
           
          
            | 島は別れの季節 | 
           
          
            | 港・空港で惜別の光景 | 
           
          
             島内のほとんどの学校で29日、退職、転出する教員の離任式があった。 春の異動シーズンを迎えて、海や空の玄関口は転勤や就職、進学で島を離れる人と見送る人々であふれ、別れを惜しむ光景が繰り広げられている。 「おぼらだれん」「徳之島を忘れないで」などと書かれた横断幕も掲げられ、新亀徳港にフェリーが接岸すると、各校ごとの送別セレモニーが始まった。  
            ,午後5時半過ぎ、船が岸壁を離れると色鮮やかなテープがたなびき、見送りの人々からは「赴任先でも頑張って」「また帰って来て」などとエールがあがった。 同港の混雑は上がりが1日、下りが6日ごろまで続く見込み。 
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