ティダマンデの徳之島	Home
	過去の検索
前田さんと「闘牛」
平成２３年１月１４日（金）
松原出身の前田さん 闘牛と人物をモチーフに描く
天城町松原出身で愛知県岡崎市在住の前田誠海さん（６２）が一昨年、天城町クロスカントリーコース近くにアトリエを構え、絵画の創作活動を行っている。前田さんは原因不明の不治の病に侵され、このまま死んだら何も残らない、何かを残そうと決意。市民講座で絵画を受講。闘牛と人物をテーマに本格的に始めて６年になる。岡崎のアトリエを中心に自分にはまだまだ足りない物があると、絵を描きながら日本中を回っている。前田さんは絵を描くことにより人生が変わるので、一般の人や子供たちにも興味を持って欲しいと話す。将来の夢は、アトリエでコーヒーを飲みながら皆に自由に描いてもらう事だと語った。
人物画
２メートル近い画面（１２０号）から、今にも飛び出してきそうな生き生きとした闘牛、右上は母親の肖像画